SketchUp for Construction デラックス Fredo6バンドル / Win(メール納品/V-Ray日本語アドバンスドサポートつき)

座標スイッチ機能紹介

測地系座標・数学座標切り替え機能


19系の平面直角座標に対応しています。
SketchUpの原点に任意の平面直角座標値を設定し、数学座標を測地系座標に切り替えて作図することが可能です。
平面直角座標テキストツールを利用することで、平面直角座標値をテキスト表示します。また設定した平面直角座標値からGoogle Earthへ配置する度分秒の緯度経度を自動計算し表示します。

CSVインポート/エクスポート機能


測量器などで取得したCSVファイルをインポートし、座標値にガイドポイント付マーカーを配置します。
ガイドポイントをペンツールなどで結線することで、TIN(面)を作成できます。また、個別に任意の平面直角座標値へガイドポイントマーカーを配置できるため、SketchUpで作成した3Dモデルや航空写真、点群データ(※)などを適切な座標に配置することが可能です。
配置したガイドポイント付マーカーの平面直角座標値はCSVファイルへエクスポートする機能も搭載しています。
※点群データをSketchUpへ表示するためにはSketchUp Studioサブスクリプションライセンスに付属する「Scan Essentials」などその他プラグインソフトが必要となります。

任意の平面直角座標値にマーカー配置機能

マーカー生成機能により、任意の平面直角座標値にガイドポイント付マーカーを配置します。
写真の投影や構造物を正しい座標値に配置することが可能です。その他CADソフトとのデータ連携する際のトンボとしても役に立ちます。

他CADソフトとの連携ワークフロー

オフセット切り替え機能で作成した3Dモデルを他社3DCADで正しい平面直角座標値にインポートできるモデルのオフセット機能を搭載しています。
原点近くで作図することができ、最後に原点オフセットアイコンをクリックし、ファイル保存します。
オフセットなしのファイルを他CADソフトへインポートすれば測地系座標値にモデルが配置されます。

点群ソフト「Scan Essentials」との連携

SketchUp Studioサブスクリプションライセンスに付属している点群ソフト「Scan Essentials」と機能連携が可能です。
測地系座標で取得した点群データをScan Essentialsに測地系のままインポートし、平面直角座標値設定とオフセット機能を利用することで測地系座標を保持した状態で点群データを原点に移動配置することが可能です。
これまでは点群データの座標値を表示するにはプラグインのクエリーツールが必要でしたが、メモは平面直角座標テキストを使い、点群データの座標値をテキスト表示して任意の平面直角座標値にガイドポイント付マーカーを配置することが可能です。