SketchUp Pro2015J以降のバージョンをお使いの方がSketchUp Pro2020Jにアップグレードした際のライセンスの振る舞いに関してご案内をいたします。
※本ページでは、SketchUp Pro2015J / 2016J / 2017J / 2018J / 2019Jを旧バージョン、SketchUp Pro2020JをPro2020Jと記載いたします。
※SketchUp Pro2014以前のバージョンをお使いのお客様は、以下の動作の影響はありません。
【旧バージョンをお使いのお客様がPro2020Jにアップグレードした場合】
[サポート&メンテナンスの更新をして、Pro2020Jへアップグレードした(予定の)方]
開発元にてサポート&メンテナンスの更新が完了した時点で、即時で旧バージョンが無効化されます。旧バージョンが無効化されますと、パソコンの移行やシリアルの再認証ができなくなります。
旧バージョンをお持ちの方は、サポート&メンテナンス更新のご注文をなさる前に、お使いになる(予定の)パソコンで旧バージョンのライセンス認証を行っておいていただきますようお願いいたします。
[Pro2020Jリリース時に旧バージョンがサポート&メンテナンス期限内で、無償でPro2020Jへアップグレードした方(弊社ライセンス発行システムからPro2020Jシリアルを発行済の方)]
Pro2020Jのライセンス認証をする前に旧バージョンのライセンス認証をしていれば、そのパソコンでは旧バージョンを使い続けることが可能です。
※上記はサポート&メンテナンスの期間内か期間外かに関わらず動作します。
ただし、以下の場合は、旧バージョンのライセンス認証はできませんので、ご注意ください。
■Pro2020Jをライセンス認証した後は、新しいパソコンに旧バージョンのライセンス認証はできません。
■Pro2020Jをライセンス認証した後に認証済みの旧バージョンをアンインストールした場合、
再度同じパソコンに旧バージョンをインストールすることは可能です。
*ただし、旧バージョンをアンインストールする前にライセンス削除を行ってしまうと、
同じパソコンでライセンス認証は出来なくなります。
■旧バージョンをインストールしているパソコンがPro2020Jをライセンス認証した後に壊れてしまった場合、
以下のライセンスファイルが残っているならば、同じパソコンに旧バージョンを
インストールすることができます。
C:\ProgramData\SketchUp\SketchUp 2015\SketchUp.lic
C:\ProgramData\SketchUp\SketchUp 2016\SketchUp.lic
C:\ProgramData\SketchUp\SketchUp 2017\SketchUp.lic
C:\ProgramData\SketchUp\SketchUp 2018\SketchUp.lic
C:\ProgramData\SketchUp\SketchUp 2019\SketchUp.lic
ただし、ライセンスファイル(SketchUp.lic)が破損または紛失している場合、
ネットワークアダプターなどのハード機器を変更してMacアドレスが変更された場合は
ライセンスファイルが存在していてもライセンス認証ができません。
つまりPro2015J / Pro2016J / Pro2017J / Pro2018J / Pro2019Jの再ライセンスに関しては
1.所定の位置にライセンスファイルが存在している
2.パソコンのMAC Addressが変わっていない
という2点が必須条件となります。
【SketchUp Proコマーシャルネットワークライセンスの場合】
Pro2020Jネットワークライセンスにアップグレードした場合、何れかのマシンでPro2020Jをライセンス認証した時点から60日後に、全てのマシンでPro2015J / Pro2016J / Pro2017J / Pro2018J / Pro2019Jネットワークライセンスが停止します。
<株式会社アルファコックス>
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