SketchUp Pro2015J以降のバージョンをお使いの方がSketchUp Pro2018Jにアップグレードした際の、ライセンスの振る舞いに関してご案内をいたします。
※SketchUp Pro2014以前のバージョンをお使いのお客様は、以下の動作の影響はありません。
【SketchUp Proコマーシャルライセンス(スタンドアロン版)の場合】
SketchUp Pro2015J以降のバージョン(以後Pro2015J、Pro2016J、Pro2017J)をお使いのお客様がSketchUp Pro2018J(以後Pro2018J)にアップグレードした場合、Pro2018Jのライセンス認証をする前にPro2015J、Pro2016J、Pro2017Jのライセンス認証をしていれば、そのパソコンではPro2015J、Pro2016J、Pro2017Jを使い続けることが可能です。
※上記はサポート&メンテナンスの期間内か期間外かに関わらず動作します。
以下の場合は、Pro2015J、Pro2016J、Pro2017Jのライセンス認証ができませんので、ご注意ください。
■Pro2018Jをライセンス認証した後は、新しいパソコンにPro2015J、Pro2016J、Pro2017Jの
ライセンス認証はできません。
※Pro2018Jをライセンス認証していなくても、開発元で自動アップデートを行っている
お客様は、新しいパソコンにPro2015J、Pro2016J、Pro2017Jのライセンス認証をする
ことができません。
■Pro2018Jをライセンス認証した後に既存のPro2015J、Pro2016J、Pro2017Jを
アンインストールした場合、再度同じパソコンにPro2015J、Pro2016J、Pro2017Jを
インストールすることは可能です。
ただし、Pro2015J、Pro2016J、Pro2017Jをアンインストールする前にライセンス削除を
行ってしまうと、同じパソコンでライセンス認証は出来なくなります。
■Pro2015J、Pro2016J、Pro2017JをインストールしているパソコンがPro2018Jをライセンス
認証した後に壊れてしまった場合、以下のライセンスファイルが残っているならば、
同じパソコンにPro2015J、Pro2016J、Pro2017Jをインストールすることができます。
C:\ProgramData\SketchUp\SketchUp 2015\SketchUp.lic
C:\ProgramData\SketchUp\SketchUp 2016\SketchUp.lic
C:\ProgramData\SketchUp\SketchUp 2017\SketchUp.lic
ただし、ライセンスファイル(SketchUp.lic)が破損または紛失している場合、
ネットワークアダプターなどのハード機器を変更してMacアドレスが変更された場合は
ライセンスファイルが存在していてもライセンス認証ができません。
つまりPro2015J、Pro2016J、Pro2017Jの再ライセンスに関しては
1.所定の位置にライセンスファイルが存在している
2.パソコンのMAC Addressが変わっていない
という2点が必須条件となります。
【SketchUp Proコマーシャルネットワークライセンスの場合】
Pro2018Jネットワークライセンスにアップグレードした場合、何れかのマシンでPro2018Jをライセンス認証した時点から60日後に、全てのマシンでPro2015J、Pro2016J、Pro2017Jネットワークライセンスが停止します。
<株式会社アルファコックス>
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