平面直角座標に対応した、建設・土木・測量業向けのSketchUpが登場。
SketchUp for Construction エントリーは平面直角 座標に対応し、座標値を元により簡単に、素早く そして正確なモデルを作成、配置が可能となりま した。さらに測量座標を保った状態でデータ保存 できるため BIMCIM ソフトとデータ連携が簡単に なりました。
FUNCTION
主な機能のご紹介
01
3Dモデリング
3Dモデルと4Dアニメーションで素早く合意形成が可能
SketchUpは世界中で様々な業種で利用されている汎用3Dモデリングソフトです。SketchUpの代名詞であるプッシュプルツー ルやフォロミーツール、推定機能、数値入力による精度の高い3Dモデルを簡単に作図できます。シーン機能を利用すれば施工ステップの4Dアニメーションも作成できます。
平面直角座標系で簡単作図
02
新機能
測地系座標・数学座標切り替え機能
プラグインソフト「座標スイッチ」機能により、19系の平面直角座標に対応。SketchUpの原点に任意の平面直角座標値を設定し、数学座標を測地系座標に切り替えて作図することが可能です。平面直角座標テキストツールを利用することで、平面直角座標値をテキスト表示します。また、設定した平面直角座標値からGoogle Earthへ配置する度分秒の緯度経度を自動計算、表示します。
03
新機能
平面直角座標値のCSV入出力機能
測量器などで取得した平面直角座標値が入力されたCSVファイルを入力すると座標値にガイドポイント付マーカーが配置されます。ガイドポイントをペンツールで結線することで正確かつ素早くモデリングすることが可能になりました。また個別に任意の平面直角座標値へマーカーを追加配置し、マーカーの平面直角座標値をCSVへ出力することができます。
点群データをSketchUpへ表示するためにはSketchUp Studioに付属するScan Essentialsなどその他プラグインソフトが必要です。
04
新機能
任意の平面直角座標値にマーカー配置機能
マーカー生成機能により、任意の平面直角座標値にガイドポイント付マーカーを配置します。写真の投影や構造物を正しい座標値に配置することが可能。その他CADソフトとのデータ連携する際のトンボとしても役に立ちます。
05
新機能
BIMCIMソフトとの連携ワークフロー
オフセット切り替え機能で作成した3Dモデルを他社3DCADで正しい平面直角座標値にインポートできるモデルのオフセット機能を搭載。原点近くで作図することができ、最後に原点オフセットアイコンをクリックし、ファイル保存。
オフセットなしのファイルを他CADソフトへインポートすれば測地系座標値にモデルが配置されます。
06
機能連携
点群ソフトScan Essentialsと機能連携
SketchUp Studioにバンドルされている点群ソフトScan Essentialsに機能連携。測地系で取得した点群データをScan Essentialsにインポートし、平面直角座標値設定とオフセット機能を利用することで測地系座標を保持した状態で点群データを原点に移動配置することが可能。また平面直角座標テキスト機能を使えば、点群データの座標値をテキスト表示することができ、マーカー生成機能と併用し、マーカーを追加配置することが可能
XRヘッドセットで閲覧が可能なビューアー
コミュニケーション
合意形成を素早く構築
SketchUp Viewer はSketchUpで作成した3Dモデルをパソコン、iPhoneやAndroid端末、そしてXRヘッドセット※で閲覧が可能です。SketchUpで作成したシーンやウォークスルーでクライアントにプロジェクトの概要、ディテールを伝えることが容易にできます。
スマートフォン、タブレット端末、Hololens2で
1:1のAR描画も可能。
仮想現実でプロジェクトに没入することでデザインを明確に伝え、コミュニケーションが円滑に行え、生産性が高まります。HTC VIVEなどのVRヘッドセットをお持ちなら
1:1スケールで6Dofの没入型VR体験が可能でAR描画よりも奥行き感やスケール感をクライアントや関係者と共有できるようになります。
XRヘッドセットは「HTC VIVE、WMR、Hololens」を含めた総称です。
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関係者とコラボレーション
Trimble Connect
Trimble Connectはデータ容量無制限のクラウドサービスです。プロジェクト毎にフォルダを作成し関 係者を招待しデータ共有や進捗状況を共有することが可能です。
企画設計から維持管理までのワークフローを最適化
プロジェクトのライフサイクル全体ですべての関係者が様々な建設に関わるモデルや情報、ドキュメントなどをリアルタイムに共有、レビュー、調整することができます。SketchUpサブスクリプションユーザーはデータ容量無制限でご利用いただけます。
データをアプリのみで閲覧可能に
SketchUpデータだけでなく、IFCデータやDWG DXF、Revitファイル※をTrimble Connectアプリだけで閲覧できます。Trimble Connectアプリはデスクトップアプリ、ブラウザ、iOS/Android端末が用意されています
安心安全のセキュリティ
Trimble Connectはクライアントにコラボレーションのメリットとデータの安全性を提供するクラウドベースのツールです。Amazon Web Service(AWS)を採用し、ISO/IEC27001:2013など業界標準認定に準拠し最高レベルのセキュリティを確保しています。
まずは体験版をダウンロード
Sketchup for Construction ENTRYの利用をご希望の方は、まずは体験版をダウンロードしてください。
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